青い影

イギリスのロック・バンドPROCOL HARUMが1967年に放った永遠の名曲「A WHITER SHADE OF PALE」、邦題「青い影」。

発売当初から今現在に至るまで数多くのアーティストによって、数えきれないくらいのカバーバージョンが存在する、名曲中の名曲だ。

私の好きなカバーバージョンはと言うと、最初に上げたいのがJOHNNY RIVERSの「REALIZATION」というアルバムに収められているバージョン。

ピアノのイントロからアコースティック・ギターのカッティングとリズムが入ってくるアレンジが凄くスムーズで、その後に続くボーカルも伸びがあって気持ちいい。

オリジナルのPROCOL HARUMのバージョンはGARY BROOKERのソウルフルなボーカルが強調されすぎていて、曲のイメージと若干違うんじゃないかと思っている私には、ソフィストケイトされたこのカバーバージョンがピッタリフィットしました。古さは全く感じません。

次に気に入っているのが、VAN HALENのボーカルで有名なSAMMY HAGARHSASというスーパーバンドで歌ったバージョンです。「THROUGH THE FIRE」、邦題「炎の饗宴」というアルバムに入っています。

こちらはJOURNEYのギタリスト、NEAL SCHONのアコースティック・ギターをバックにスタートして、途中からエレキギター入りのハードロック・バージョンになります。このハードロックに変わる場面が凄くドラマチックで気持ちいいです。中間のギターソロや、あの有名なオルガンのフレーズをNEAL SCHONが盛り上げます。

変わりどころでは、EURYTHMICSANNIE LENNOXのバージョンです。打ち込みとシンセを使った浮遊感のある演奏をバックに、かなりあっさり歌っています。

ちなみにJ-POPファンでしたら、ユーミン(松任谷由美)とGARY BROOKERの共演盤もあります。若いころ一番影響を受けたのがPROCOL HARUMとのこと。

まだまだたくさんあるのですが、きりがないのでこの辺にしておきます。

尚、PROCOL HARUMのバージョンも最後がフェードアウトしないステレオ・バージョンとか、1967年のパリ公演では幻の2番の歌詞が歌われていて、3番まであるということが判明しました。抽象的な歌詞だったのが、この幻の2番の歌詞を聴くと、反戦歌なのかと思わせる内容になっています。

いや~、「青い影」ってホントいいですね、それではまた(笑)

 

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